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チェックポイント

ランドセルは何を基準に 選んだら良いのかしら・・・?
考えれば考えるほど解らなくなってしまいます。
ランドセルを選ぶ時のそんな悩みにお答えします。

1.重さについて

材料をうすくしてランドセルを作ればすごく軽くできます。でも丈夫さは?
軽さと耐久性のバランスがとれたランドセルを選びましょう。クラリーノ製で1000g前後、コードバンや牛革製で1200g前後が目安です。
あまり神経質になることはないですよ。お父さん・お母さんの頃は、今より小さいB5版サイズなのに1500~1600gだったのですから。

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2.サイズについて
ランドセルは余裕を持ってA4サイズを収納できる大きさが必要です。
A4収納/A4クリアファイル収納/A4フラットファイル収納など、いろいろな大きさがありますが、主要教材が入って、お子さまに必要以上の負担をかけないように、ランドセル工業会は、ランドセル用A4クリアファイルが入るランドセルを推奨しています。
実際の通学には、手提げカバンも使いますから、そんなに使わない大きな物を入れることにこだわると、お子さまが大変です。
ランドセルと手提げカバンを上手に組み合わせて使うのが、賢い通学方法です。

※LL・3L・4Lなどのサイズ表示は、メーカーによって大きさが異なります。ご注意ください。

学校名と名前が書けます。
こちらもご覧ください
3.色について
男の子は黒いランドセルが主流ですが、女の子は赤系・ピンク系、茶系などカラフルになってきています。
以前は、カラーものはクラリーノがほとんどでしたが、最近は、コードバン・牛革のカラーものにも、変色や退色のおそれの少ない染色法が開発されました。
信頼できる皮革メーカーの素材なら、カラーのコードバンや牛革のランドセルで問題ありませんが、日光による色焼けには、ご注意ください。
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4.素材について
コードバン・牛革・クラリーノ、どれにするか迷います。男の子ならコードバンか牛革がおすすめ。女の子ならクラリーノでもよいでしょう。「人工皮革」としか表示していないものは要注意。人工皮革=クラリーノではありません。
もちろん素材だけではなく、仕立ての良し悪しにも気をつけましょう。
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5.コードバンとコードバン調(仕上げ)の違い
コードバンは、馬の臀部の革です。ランドセルで最高の素材です。
一頭の馬からカブセが2枚しかとれない貴重な素材です。手触りが滑らかで自然な光沢があり、キズ・型崩れに強く、皮革の王様と言われています。
コードバン調(仕上げ)は、牛革を加工してコードバンのように見せているものです。本物のコードバンではありません。紛らわしいコードバン調(仕上げ)と表示してあったら、要注意。
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6.雨
撥水加工をした革製かクラリーノ製が良いでしょう。革製は撥水加工してないものもありますから、表示を確かめましょう。でも、強い雨のときは、雨カバーをしてください。ひどく濡れたら、布でふきとってから陰干しをしましょう。

<ご注意>
交通安全カバーはときどき取り外してください。
長期間放置すると、生地と癒着することがあります。
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7.修理について
ほとんどのランドセルには修理保証がついています。

でも、
1.修理に何週間もかかった(その間、何で通学するの?)
2.修理代がすごく高かった(エーッ)
3.保証書をなくしたら、修理してもらえなかった(ウッソー)
こんなことがよくあります。

修理用の金具・付属品を常備しているか確かめましょう。
また、ランドセルに製造責任者のマークや刻印が入っているものは、修理のときでも安心です。
さらに詳しい説明はこちらへ
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8.キャラクター
キャラクターやブランド名の入ったランドセルがあります。可愛くてお子様が喜びそうです。でもちょっと待ってください。ランドセルは毎日使うものです。6年間の耐久性が必要です。キャラクターやブランドと仕立ての良し悪しは、関係ありません。品質でランドセルを選ぶのが賢い選び方です。
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9.背カンについて

ランドセルの背カンには固定式(金属製)と可動式(プラスチックや樹脂製)があります。
金属製の固定式は、丈夫でほとんど故障がありません。固定式といっても必要な部分は動で背負い心地もOKです。
プラスチックや樹脂の背カンは ①ちょっと乱暴に扱うと動く部分が突然ポキッと折れる ②出っ張りが首筋に当たって痛い ③女の子は動く部分に髪の毛を挟んでチクチク痛いチクチク防止カバーをつけてる子もいるようですなどのデメリットがあります。
◆肩紐を持ってギュっと押し下げると、プラ背カンの歪がよくわかります。

ランドセルの背カンが壊れると大変です。
下校後の夕方で忙しい時に、すぐに直そうとお母様が走り回ることになります。でも、背カンを即日修理することは出来ません。背カンの取替えには最短10日ほど必要なことを覚えておきましょう。
6年間安心して使うなら、ほとんど故障しない金属製シンプル背カンがお薦め。

◆動く背カンがポキッと折れて、「何とかなりませんか?」というお問合せをたくさんいただいています。

動く背カンの出っ張り

出っ張りがないシンプル背カン
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10.つや消し
「つや消し」か「つや有り」かは、お好みによります。素材の耐久性は同じです。
仕上げの時の表面加工法が違うだけで、素材としての優劣はありません。
つや有りはピカピカの1年生に似合いますが、高学年になると、落ち着いた雰囲気のつや消しが似合うようになります。
また、つや消しには「型押し」と「ナチュラル」の2種類があります。
コードバンや牛革は「ナチュラルつや消し」がベスト、クラリーノならどちらでもほとんど同じです。
さらに詳しい説明はこちらへ
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11.マチ幅について
コンパクトでたくさん物が入れられるのが、理想のランドセルです。
大マチの幅は、10~11cmです(中には12cmの物もあるようです)。
10cmマチのものでも、小マチや前ポケットにたくさん入れば、十分な収納力があります。
逆に、大マチが12cmでも、前ポケットが飾り程度だと、トータルの収納量が少なくなります。
ランドセルは、「大マチが何センチ」だけではなくて、大マチ・小マチ・前ポケットの全体で収納できる量を判断するのが賢明です。
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★ランドセルについてもっと知りたい方は

ランドセルについてもっと知りたい方は、ランドセル工業会のホームページをごらんください。ただしサイズだけは要注意。らくらくA4収納になっていません。

社団法人日本鞄協会 ランドセル工業会 http://www.randoseru.gr.jp/
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